Pebbleのアプリには、大きく分けると、
- まず、一般的なものとして、アプリ自身がiPhoneを通じて、様々な情報にアクセスして、その情報を提示してくれるもの
- 多くの処理をするので、Pebble内のアプリを支援するコンパニオンアプリをiPhone にインストールする必要があるもの
インターフェースアプリの「Get APP」をクリックするとPebbleアプリストアに接続されます。そこには様々なアプリが存在します。
このように、アプリリストには、単純にインストールするだけのアプリ、iPhoneにもコンパニオンアプリをインストールしなければならないアプリ、など様々なアプリがあります。もともと、英語ベースのアプリが多いですが、日本語化によって、情報そのものは日本語表示されるアプリが多くあります。あまりにも沢山在るので、自分のニーズに合わせていろいろインストールしてみると、結構飽きません。これからは、僕がインストールして、使って居るアプリを記録しておきましょう。
▶ Battery Lifetime
PebbleのWatchFaceにバッテリーの寿命を「絵」で表示してくれる物もありますが、やはり、残りの量を「%」表示してくれる方が良いですよね。このアプリは、さらにあとどのくらいの日数保ちますよっということを教えてくれます。一週間近くバッテリーが保つので、この表示をみて充電タイミングを知ります。Pebbleを購入したら真っ先にインストールする必須アプリですね。僕は、このアプリをクイックランチャーを使って、「右の下ボタンの長押し」に登録して、いつでも直ぐに残量が確認出来るようにしてあります。
▶ Reminders
これは、iPhoneの「リマインダー」をリスト別に表示してくれます。僕は、これを買い物リストとして使っています。このアプリは、iPhoneのリマインダーと同期するためのコンパニオンアプリをiPhoneにインストールしておく必要があります。
僕の使い方は、iMacのリマインダーに気がついた時に、買い物アイテムを入れて置きます。iPhoneのリマインダーとiMacリマインダーは常に同期されているので、出かける前に、コンパニオンアプリを使って、Pebbleと同期します。そうすると、リスト毎に買い物アイテム等が表示されます。もちろん、日本語で表示してくれます。
▶ Pebble Notes
これは、名前の通り、ノートアプリです。ノートを記入して、Pebbleに入力するするためのコンパニオンアプリが必要です。僕は、これをストック情報を表示する物として使って居ます。例えば、海外旅行の入国書類記入時によく使う自分のパスポート番号と期限、クレジットカードを紛失したときのクレジット番号と電話番号、等をノートとして入れておきます。
使い方は、コンパニオンアプリを立ち上げて、新規ノートに情報を日本語で記入して、「save」ボタンを押すとPebbleにそのノートが入ります。Pebbleのアプリを立ち上げると、ノートの最初の一行目が目次として表示されているので、それを選んで、ノートの中身を表示します。(実際は、iPhoneのメモアプリの情報をコンパニオンアプリにコピペして、どんどん送り込んでいます)
▶ Evernote
日本語化されて、一番恩恵を受けたアプリの一つかと思います。このアプリをPebbleに入れて、ノートの内容がそのまま日本語で表示されます。チェックマーク付きで入力したテキストは、そのまま表示されるので、チェックリストとして使えます。そうです、上の2つのアプリの役目を一つでやってくれます。但し、僕はEvernoteには多くのWeb情報などを溜め込んでいるので、Pebbleのような小さな画面で、今必要なノートを探し出すことが結構大変なので、このアプリは使っていません。iPhoneで見た方が効率が良いです。でも、PebbleでEvernoteが表示されるということ自体驚きですよね。
▶ Weather
文字通り、天気情報を表示してくれます。iPhoneの位置情報を取得して、現在地のその日の天気、さらに5日間の天気表示、指定した場所の天気の3つを表示してくれます。英語表示です。
▶ StockWatch JP
東京株式市場の銘柄の株価を表示してくれます。(もちろん、20分遅れですが)銘柄名がコードだけなので、ちょこっと使い辛い。
▶ Readebble
これも、日本語化の恩恵を受けたアプリです。RSSリーダーです。RSSの内容が日本語で表示されるので使い勝手が格段に上がりました。僕は、Reutersのトップニュースのフィードを登録してあります。ロイターのトップニュースが配信されてくるので、チョコッと暇つぶしには最適かな。日本語の表示文章も適度な長さです。じっと、腕時計を眺めて、この文章を読んでいる自分を想像すると、引いてしまうかも知れませんが。。。
▶ ゲーム
ゲームアプリも沢山在ります。倉庫番、マリオライクなもの、Flappy的なもの、ソリテリア、等々沢山在ります。それぞれが右側の3つのボタンをうまく使って作ってあります。老眼が進んだ僕には、チョット向かないので何も入れていません。
▶ 電卓
画面がタッチ画面では無いので、電卓アプリは色々数字キーの選択に工夫を凝らしています。感心したのは、Pebbleのモーションコントロールを使って、矢印カーサーを動かして、必要な数字キーの上に来たら、決定ボタンを押す、という物などがありますが、iPhoneを取り出した方が良いです。
▶ 欲しいアプリ
SMS、Gmail、Line等の通知が表示されます。これに対して、簡単な返信が出来ると良いですよね。日本語の簡単な文章を複数登録して置いて、返信する際にそれらを選択して返信出来ると良いと思います。英語版はあるので、そのうち日本語版が出るかも。
一方、新しいPebbleTimeには、マイクが装備されるようなので、これにボイスメッセージを吹き込んで、相手にボイスメールを返信できるとのこと。これは、実にやってみたいです。
おじさんは、「通知」と「ミュージックコントロール」アプリがあれば十分と思っています。この二つは、スマートWatchの鉄板アプリのような気がします。それ加えて、運動記録でしょうが、これについては、全く興味が無いのでなんとも言えません。
PebbleとAppleWatchの大きなアプリ上での違いは、Siriがうまく使えるかどうかと思っています。Siriだけのために、バッテリー時間を捨てるわけに行かず、結局、Pebbleが最高っとなるのでしょうね。
こんごは、新しいアプリを発見したら、そのときにまた話をしましょう。次回からは、WindowsPhoneの話をしましょうかね。
ひとまず
from My iMac
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