今年のサイバーマンデーのセールでスーパー値引きされたので思わず新しいPebbleである、PebbleTimeをポチって、使っていました。
このPebbleTimeは、カラー、アニメーションの画面となって、今年の夏ごろ、登場しました。僕は、このアニメーションが子供っぽいかな、ってな感じであまり欲しいとは思いませんでした。ところが、尋常ではない値引き($199->$129)に負けて、ポチったのです。
TimeLineという新しい概念(難しい説明は他のサイトに任せて)、時の流れを表示するということです。しかし、日単位で暮らしているリタイヤの身では、現在時刻の前と後の予定を見ても「ふーん」ってな感じで、唯一、外出を控えている場合、今後の天気と温度が解るのが良いかな。。。
とにかく、このPebbleTimeは、カラー化、アニメーション、インストールできるアプリの数の制限が無し、と言う3点が魅力かな。ところが、3週間ほど使っていて
- カラー化のためか、旧型Pebbleより画面が暗くて、視認性が悪い(老眼にはちと辛い)
- アニメーションは子供っぽいですが、結構、気持ちを和ませてくれるので良いのですが、アニメーションが原因かどうかわかりませんが、バッテリーの持ちが、旧型Pebbleより悪い
と言うことで、気持ちが萎えていたのですが、カラー化のメリットを活かしたアプリやWatchFaceを入れて遊んでいました。
そんな時、前々から噂のあった、ClassicPebble(旧型Pebble)でも、TimeLineなどPebbleTimeと同じような感じになるファームウエアが公開されたのです。もちろん、しばらく眠っていたClassicPebbleを取り出して、インストールしたのは言うまでもありません。(23日にインストールしたので、休日表示ですね。。)
僕には宝のもちぐされのTimeLineですがキレイに表示されています。むしろ、こちらの方が、コントラストがはっきりしていて、視認性はかなり上です(この画像は、バックライトをつけていない普通の状態を撮影)
カラー化されたPebbleTime専用のアプリやWatchFaceもありますが、ClassicPebbleでも使えるものとして、以下のアプリをClassicPebbleに入れました。
- Notification これは、Pebble純正アプリで、iPhoneの「通知」を全て表示してくれます
- Music これも純正アプリです。iPhoneに触らずに、音楽を再生、停止、音量調節と曲の選択がPebbleでできます。iPhoneと接続したヘッドフォンの良き友となっています
- Timer これも純正アプリ。団体ツアー旅行の時など、何分後に集合、っという時にセットして使っています
- WorkMate Googleの「メール、カレンダー、タスク」を表示してくれます。もちろん、iPhoneがオンラインのときのみ利用できます。「タスク」に買い物リストを入れて、外出時に使用しています。昔使っていたReminderは、iPhoneがオフラインでも使えますが、外出前に必ず、iPhoneの「リマインダー」と同期しなければならないのが煩わしかったので、これに変更。
- Readebble これはRSSリーダーです。僕は、「ロイター」のRSSフィードを登録して使っています。Pebbleのような小さな画面に世界のニュースが表示されるって、少し、シュールではありませんか?もちろん、日本語化されています。
ClassicPebbleの画面はかなり明るく、コントラストもはっきりしていて、老眼に優しいので、ClassicPebbleに戻そうと思っています。(カラーのPebbleTimeは電源を切って、引き出しの中で眠っています。いずれ、また、これを取り出すこともあるかもしれませんが。。。。。)
おじさんは、9月ごろ、iPhoneを買取業者に持って行った時、若いサラリーマンが、AppleWatchを買取に出していたのを見て、「あー、買った人が居たんだ。でも、もう、売りに出すのか〜」ってな気持ちになりました。
サラリーマンが出勤する時間帯に電車に乗ることが無いので、電車の中で、AppleWatchをはめている人に遭遇したのは、この半年で、たったの1っ回限りでした(もちろん、マイナーPebbleなど一度も遭遇していません)そして、最近は、ニュースサイトやプログでもほとんど見かけることも無くなりました。
スマートWatchは決して時計ではなく、スマホの簡易画面を、腕に表示してくれるものである、っと考えると、ウエアブル機器としては俊逸なものであると考えるのは、褒めすぎの見方でしょうかね?(ー ー;)
ひとまず
from My iMac