僕は、スペースグレーとゴールドの2台のSIMフリーのiPhone6Sを持っています。ゴールドは昨年10月に購入、スペースグレーは11月に購入しました。
2台とも順調に利用していましたが、今年の夏頃から、バッテリーの保ちが、極端に悪くなってきました。
ゴールドに至っては、40%以下の数値に成ったことが無く、40%近辺で、Safariなどを使って居ると、あっという間に画面が真っ黒と成ります。
こうなると、何も出来ないので、充電ケーブルに繋ぐと、赤い帯が入った電池マークが現れて、充電が開始された様になります。そして、ホームボタンを触ると通常通りのホーム画面が現れて、電池の充電量表示が、なな〜なんと40%台に成っているのです。もちろん、しばらく、充電ケーブルを繋いだままにしておけば100%になって、通常通り使えるわけです。一方、スペースグレーのほうは、20%台でこの現象が起きます。
これは、尋常では無いぞ、っとネットを調べてみると、「iPhone6sの突然の電源ダウン」というサイトが結構見つかって、対処方法なども様々あげられていますが、どれをやっても、僕の場合、改善しません。「こりゃ、いよいよ、Appleサポートに相談か? でも、Appleのサポートは、所詮、チェンジニアだから、バッテリー交換の提案だろうな。しかし、バッテリーの場合、修理は有料だぞ!!」ってな考えで、これだけネットで騒がれているから、Appleも対応せざるを得ないだろうな、っということでしばらく様子見を決めていました。
12月に入って、Appleが動きました。「特定の時期に生産されたバッテリーに異物が混入して、このバッテリーを使ったiPhone6Sで突然電源ダウン起きる。対象iPhone6Sか、シリアル番号を入れてチェックして、対象のiPhone6sの場合は、無償でバッテリーを交換します」という案内が出ていました。早速、そのサイトに行って、自分のiPhone6Sが対象かどうか確かめました。
まさかと、思いましたが、2台とも「対象iPhone6s」だったのです。「iPhoneよ、おまえもか」ですよね。さー、これから大変。
- まず、アップルショップのGeniusバーに予約を入れます。サイトで、予約出来るのですが、しばらく空いていない。1週間先にやっと空きを見つけ、そこに予約。
- 予約を入れた日に、アップルショップに行くと、予約を入れていない人の順番待ちですごい人、人。僕の場合、少し待っていたら、予約入れた時間前に、スタッフが付いて、こりゃ、幸先が良いぞ、ってな気持ちになりましたが、次のスタッフの言葉でガビ〜〜ン!です。なんと、「修理部品が今は無いので、部品を確保したらメールを送るから、待っててね!!」10分ほどの手続きでその日は終わり。
- さて、部品到着の連絡を待つこと、1週間。以外と早い。さすが、Apple、っと言うことで、メールが来たその日に銀座のアップルショップに直行。今回は、直ぐにスタッフが付いて、部品確保を確認、そして、「交換修理がすごく混んでいて、2台の修理が終了するまで3時間掛かるけど?。」。。覚悟はしていたけど、銀座で3時間過ごすには、あれしか無い、っということを頭に浮かべて、即答で「修理お願いね。3時間後に受け取りに来るから」
おじさんは、3時間を銀座で過ごす羽目になりました。まず、好きな文房具の店「伊東屋」に行ってちょっと遊びます。(あとで気づいたのですが、アップルショップのiPhoneには、公開前なのですが、既に、「マリオラン」がインストールされていて、遊ぶ事が出来る。っということをすっかり忘れていました)
次ぎに行ったところは、もちろん、昼食を兼ねて、「三洲屋」です。ここは、海鮮がことのほかおいしくて、ブリ刺しと鳥豆腐を、焼酎のお湯割りのあてとして、食しました。いやー、満足。でも、ここも1時間半が限界。
まだ、時間が余っていたので、ビックカメラで時間つぶし、そして、「6th」のバーでまたもや午後のマティニータイム、っというのは、アップルのスタッフには内緒ですよ。
その後、無事、2台を受け取り、今では、10%以下でも、突然落ちることは無くなりました。。。(^_^)(^_^)
ひとまず
from My iMac
お疲れ様でした。銀座で楽しいひと時(?)を過ごせて結果オーライですね。appleは交通費や時間潰し代は出してくれないのですか?
ところで、デリリウムカフェは予約できました。楽しみにしています。